時の経つのは…

実家の長野に帰省。長野オリンピックの前に長野を出て京都に移ってしまった僕は、帰省するたびに「本当にここに住んでいたのだろうか」という思いに駆られる。道路も建物も、土地の様子がすっかり変わってしまった。加えて不況のせいで潰れてしまった店も多いから、余計に高校までに見ていた風景と違う。と、ここまで書いてきて、町の様子が変わったのはそういったことだけでなく、自分が長野を出てから約20年経っているからではないのかと気が付いた。何もなくても20年も経てば様子は一変するわなあ。